へのへのもへじといえば、「へ・の・へ・の・も・へ・じ」のひらがなを利用してなんとなく人間の顔を完成させるという、最も知られているお絵かきアソビだが、今回顔だけではなく、ネコを完成させる方法が話題となっている。人間の顔と同様、「へ・の・へ・の・も・へ・じ」を利用するわけだが、完成した形はまさしく猫。この方法をマスターして驚かせるのもいいだろう。
完成するのは4匹の猫で、それぞれ向きやポーズが異なると言う芸の細かさは目を見張る。前向き後ろ向き、そして顔を洗うネコなどの面白いポーズだ。どれも共通していることは、やはりネコ耳は「へ」であり目につては「の」であることだ。良く考えれば、アスキーアートで2ちゃんねるでよくみかける「ギコネコ」や「モナー」なども、ネコの形をしていることから、日本語は割とネコを形成するのに、最も適した言語で親和性が高いのかもしれない。だから日本人はネコ好きが多いのかもしれないと言うのは、大げさかもしれないが、ひらがなだけでネコを作ることができるとすれば、これ以外にもまだネコを作る方法は沢山ありそうだ。 ちなみに、へのへのもへじは現代のアスキーアートの始祖的のようなもので、パソコンが流行り出してからアスキーアートが流行っているように勘違いしているが、昔からこのような絵文字アソビは存在していた事は、意外な真実である。
ソース:秒刊サンデー http://n.m.livedoor.com/f/c/6514907
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